ミラン移籍が噂されるファブレガス [写真]=NurPhoto via Getty Images
ミランがスペイン代表MFセスク・ファブレガスの獲得で、所属先のチェルシーと合意に達したと、イギリス紙『デイリー・スター』が17日に報じた。
2014年7月にバルセロナからチェルシーに移籍したファブレガスは、現在29歳。今シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し、4ゴール、7アシストを記録している。昨年末頃からは徐々に出場機会を増やしているものの、今シーズンから指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督の下ではなかなか本来の力を発揮できていなかった。
ミランは以前からファブレガスへの関心を抱いていたが、13日、中国人のリー・ヨンホン氏がオーナーを務めているロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルグ社への売却が決まったことで、話は一気に進展。本格的に獲得に乗り出したものと見られる。また、ミランはファブレガス本人とも口頭で合意を得たとの報道もある。
一方でチェルシー側は、2019年6月末まで契約を結んでいるファブレガスついて、急いで移籍させるつもりはないとの見方もあり、今後の報道に注目が集まりそうだ。
By サッカーキング編集部
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