ウディネーゼで活躍中のサミール [写真]=Getty Images
インテルが、ウディネーゼに所属するブラジル人DFサミールの獲得を画策していることが分かった。イタリアメディア『トゥットメルカートウェブ』が17日に報じている。
現在22歳のサミールは、2016年1月にフラメンゴからウディネーゼに加入。すぐにヴェローナにレンタル移籍し、同年7月にウディネーゼに復帰していた。今シーズンは予想を上回る活躍を見せ、セリエA第32節終了時点で21試合に出場、2アシストをマークしている。
インテルからのオファーが予想されるなど、サミールは多くのビッグクラブが関心を強めている。また、同選手の主戦場は左サイドバックであることから、インテル加入が実現すれば、同ポジションで現在控え役となっている日本代表DF長友佑都と、イタリア代表DFダヴィデ・サントンが退団することになるとも報じられている。
インテルは今シーズン、セリエA第32節終了時点で17勝5分10敗、勝ち点56の7位。直近の4試合では2分2敗と調子を落としており、指揮を執るステファノ・ピオリ監督の解任も噂されている。
By サッカーキング編集部
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