今シーズン、マンCからトゥエンテに期限付きで加入しているウナルはラツィオからの関心が噂される [写真]=Getty Images
今シーズン、マンチェスター・Cから期限付き移籍でオランダ・エールディヴィジのトゥエンテに加入しているトルコ代表FWエネス・ウナルにラツィオが関心を寄せているようだ。20日付でイギリス紙『サン』が伝えている。
現在19歳のウナルは2015年にマンチェスター・Cと契約を結んだ。その後は毎シーズン期限付き移籍を繰り返し、今シーズン加入したトゥエンテで29試合に出場し、17ゴールを挙げる活躍を見せている。
同紙によると、それに関心を示したラツィオが来シーズンの期限付きでの加入を望んでいる模様。さらに同紙は、ラツィオは毎週スカウトを送り込み、入念に同選手をチェックしていると報じている。
「第2のイブラ」とも称されるウナルは、大柄ながらも足元の技術に秀でた選手。母国トルコではU-16チームから世代別代表の常連であり、16歳の時に飛び級でU-21代表に選出されたこともある逸材である。
保有元のマンチェスター・Cの指揮官を務めるジョゼップ・グアルディオラ監督もトルコリーグ最年少得点記録を持つ同選手を将来的にチームの中心として起用する意思があると同紙は伝えている。
By サッカーキング編集部
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