インテルは3連敗となった [写真]=Getty Images
セリエA第35節が7日に行われ、ジェノアと日本代表DF長友佑都が所属するインテルが対戦した。長友は左サイドバックのポジションで4試合連続スタメンとなっている。
29分、エデルが遠目からミドルシュートで狙うが、GKエウジェニオ・ラマンナが好セーブ。これで得たCKでアントニオ・カンドレーヴァが右足ダイレクトで合わせるも、またもGKラマンナに阻まれた。
後半に入り70分、ミゲル・ヴェローゾが強烈なミドルシュートを放つ。このシュートはクロスバーを叩き、跳ね返りをゴラン・パンデフが押し込み、ジェノアが先制する。

パンデフが古巣を相手に決勝点を挙げる [写真]=Getty Images
追いかけるインテルは長友に代えて、エベル・バネガを投入する。そして迎えた85分、インテルはCKからイヴァン・ペリシッチがシュートを放つと、このシュートがニコラス・ブルディッソの手に当たりインテルはPKを獲得する。しかし、カンドレーヴァのPKはラマンナに防がれ、同点のチャンスを逃してしまう。
試合は1-0で終了。ジェノアは8試合ぶりに勝ち点3を獲得。一方のインテルは3連敗で7試合連続勝ちなしとなった。
次節、ジェノアはアウェイでパレルモと、インテルはホームでサッスオーロと対戦する。
【得点者】
1-0 70分 ゴラン・パンデフ(ジェノア)
By サッカーキング編集部
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