パリ・サンジェルマンに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、古巣ナポリに戻る意思があるようだ。イタリアメディア『Sky』が8日に報じている。
カバーニは同メディアに対し「パリ・サンジェルマンの後のキャリアがどうなるかはまだ分からない。だけどもし移籍することになったら、ナポリに戻ることを選ぶと思う」とコメント。古巣復帰への意思を示した。
同時に「チームとの契約が切れる2020年にどうなるかみてみよう」とも話し、直近の移籍可能性については否定。パリ・サンジェルマンでの任務を全うする考えを明らかにしている。
カバーニはナポリで公式戦104試合に出場し、エースとしてゴールを量産。104ゴールを記録している。2012-13シーズンには29ゴールを挙げる活躍を見せ、初のセリエA得点王に輝いた。2013年7月にパリ・サンジェルマンに移籍し、これまでの公式戦195試合で128ゴールをマークしている。