ユヴェントス戦の欠場が濃厚となったジェコ [写真]=Getty Images
14日に行われるセリエA第36節のユヴェントス戦で、ローマのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコが欠場する見通しであることが分かった。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が9日に報じた。
同紙によると、ジェコは7日に行われたミラン戦でふくらはぎを負傷。検査の結果、筋肉の損傷で全治10日間と診断されたため、ユヴェントス戦の出場が難しくなった。
また、ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランもふくらはぎを負傷しており、同様にユヴェントス戦の出場が危ぶまれている。
今季ここまでジェコは35試合出場で27得点をマークし、セリエAの得点ランキングトップに君臨。また、ナインゴランも34試合の出場で10得点を記録している。主力2人の負傷により、奇跡の逆転優勝がさらに遠のくものとなりそうだ。
By サッカーキング編集部
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