MLSへの移籍が決まったジェマイリ [写真]=Getty Images
MLSのモントリオール・インパクトは9日、ボローニャからスイス代表MFブレリム・ジェマイリを獲得したと正式発表した。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
既にサポーターに別れの挨拶をしていたジェマイリは「何か新しいことがしたくてこの選択をした。モントリオールにはうってつけの時に移籍することとなった。私も家族も新たな経験を積むことを望んでいる。オファーは重要なもので、MLSは、2、3年前から注視していたんだ。自分の好きなサッカーをしている。サポーターには感謝しているし、とても素晴らしい1年で、これほどの1年になるとは思ってもいなかった。ナポリ時代と同じように、サッカーでこれほど素晴らしい経験をしたことはない。常に愛されていると感じた。このような形で移籍することができると、本当に素晴らしいものだ」とコメントを残している。
なお、モントリオール・インパクトとボローニャは、カナダ人のジョーイ・サプート氏が会長を務めており、ボローニャで現在クラブ・マネージャーを務めている元イタリア代表FWマルコ・ディ・ヴァイオ氏もモントリオール・インパクトで2014年までの2年間プレーした。
ジェマイリは今シーズン、公式戦33試合に出場、9ゴール3アシストをマークしていた。
By サッカーキング編集部
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