スペインの複数クラブからの関心を報じられた本田圭佑 [写真]=Getty Images
ミランに所属する日本代表FW本田圭佑の新天地候補に、リーガ・エスパニョーラの複数クラブが浮上しているようだ。スペイン紙『スーペル・デポルテ』は11日、同選手に対してレバンテやエスパニョールが関心を示していると報じた。
本田は今シーズン、セリエA第35節終了時点で6試合の出場にとどまっている。移籍の可能性を取り沙汰され続け、去就に注目が集まっている。
今回の報道によると、今シーズン限りで現行契約が満了を迎える本田に対して、複数のクラブが関心を寄せているという。具体的な名前を挙げられたのは、リーガ・エスパニョーラ第36節終了時点で9位につけているエスパニョール、そして来シーズンの1部昇格が決まっているレバンテの2クラブだ。
同紙は本田について、移籍金ゼロで獲得が可能であること、メディアプンタ(トップ下)の補強になることに加え、マーケット面での機会も増えると言及している。
去就に注目が集まっている本田だが、スペインでのプレーは実現するだろうか。
By サッカーキング編集部
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