監督代行を務めるステファノ・ヴェッキ [写真]=Getty Images
セリエA第36節が14日に行われ、日本代表DF長友佑都所属のインテルはホームでサッスオーロと対戦し、1-2と敗れた。ステファノ・ヴェッキ監督代行が、試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応えた。
ステファノ・ピオリ前監督に代わって暫定的に監督を務めるヴェッキ氏は、8試合ぶりとなる勝利を収めることができなかった。「サポーターはこの状況を受け入れられないことは、納得できるものだ。彼らが不満を述べているのも理解できるし、改善しようとしている。しかし、今は全てが悪く回っている」とブーイングを浴びせたサポーターの心情を理解できるとコメント。
続けて「私たちは懸命に働かなければならない。ピオリ前監督を批判したくはない。なぜなら、彼が選手たちを励ましていたのを私は見ているからだ。私も彼と同様にやっていきたい」と前任者と同様に、選手を鼓舞しながら戦っていくことを主張している。
インテルは次節、21日にアウェイでラツィオと対戦する。
By サッカーキング編集部
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