インテル相手に2得点を決めたイエンメッロ [写真]=Getty Images
セリエA第36節が14日に行われ、サッスオーロはアウェイで日本代表DF長友佑都所属のインテルと対戦し、2-1と勝利を収めた。2得点をマークした勝利の立役者、イタリア人FWピエトロ・イエンメッロが試合後にインタビューに応えた。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が伝えている。
イエンメッロは、「我々にとって素晴らしい試合だった。2得点を決め、サン・シーロで拍手の中で交代をし、夢が実現した。自分はインテリスタでもある。このサン・シーロに子供の頃観戦に来ていたんだ」と語り、インテルのサポーターであることを明かした。
8戦未勝利のインテルについては「彼らにとって今日の雰囲気は、最悪だった。しかし、彼らは一流の選手を擁すから、将来的には問題なく、立て直すことができると思っている」と巻き直すことは可能だと語った。
続けて「チームのみんなには喜んで夕食をおごるよ。今は目指すべき目標がないが、素晴らしいグループなんだ。リーグ終盤の戦いには満足しているよ」と話し、2得点を決め勝利した試合を祝って、チームメイトに夕食をご馳走すると約束している。
サッスオーロは次節、21日にホームでカリアリと対戦する。
By サッカーキング編集部
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