インテルからの関心を報じられたポチェッティーノ監督 [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルが、トッテナムを2シーズン連続でプレミアリーグ2位へ導いたマウリシオ・ポチェッティーノ監督の引き抜きを狙っているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が14日に報じている。
インテルはセリエA第36節までリーグ戦8試合勝ちなし、4連敗と足踏み状態が続く。今月9日にステファノ・ピオリ監督の解任を発表。現在はプリマヴェーラ(下部組織)のステファノ・ヴェッキ監督が暫定的に指揮を執っている。
今回の報道によると、インテルはチーム再建のため、来シーズンに向けて新指揮官を招へいする意向を持っている。チェルシーをプレミアリーグ制覇へ導いたアントニオ・コンテ監督やアトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督にも接触したが、両指揮官ともに現所属クラブ残留を望んでいる模様。トッテナムのポチェッティーノ監督が新指揮官候補に浮上した。
ポチェッティーノ監督は現在、トッテナムで年俸420万ユーロ(約5億2000万円)を受け取っているとのことだが、インテルは2倍以上の850万ユーロ(約10億6000万円)を用意してミラノへ迎え入れたいと考えている模様だ。
2014-15シーズンからトッテナムを率い、好成績を残しているポチェッティーノ監督。新たな挑戦を選ぶ可能性はあるだろうか。
By サッカーキング編集部
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