CL決勝で、レアル・マドリードと対戦するボヌッチ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝で対戦するユヴェントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチに触手を伸ばしていることが分かった。スペイン紙『ディアリオ・デル・ゴール』が15日に報じている。
来シーズンに向けて、フロレンティーノ・ペレス会長がクラブの改革に乗り出しているという。守備陣の中で、獲得第一の目標にあるのがボヌッチのようだ。
またレアル・マドリードは、ボヌッチだけでなくユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラへの関心も以前から報じられており、同クラブから2人の選手がレアル・マドリードの標的となっていることが明るみに出ている。
今月1日に30歳の誕生日を迎えたボヌッチは、マンチェスター・Cが獲得に乗り出していることも伝えられており、イギリス紙『テレグラフ』が選出する世界最高のDFに選ばれるなど、評価を高めている。
その2クラブが対戦するCL決勝は、日本時間6月4日の3時45分からキックオフとなる。この結果が移籍市場にも影響してくるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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