コッパ・イタリア準優勝となったインザーギ監督 [写真]=Getty Images
コッパ・イタリア決勝が17日にローマのオリンピコ・スタジアムで開催され、ラツィオはユヴェントスに0-2と敗れて、準優勝に終わった。シモーネ・インザーギ監督が試合後のインタビューに応じた。イタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
「今日の試合は、我々が試合を作ったが、運がなかった。時に運が試合を決める。このようなスタジアムを見て、興奮した。それなのに試合に敗れて残念でならない。何か違った展開が一つでもあれば、試合の結果は異なる結果に終わっただろう。けれども、選手たちを褒め称えたい」と試合の結果に納得していないことを明かした。
そして、出場が危ぶまれながら先発出場したものの、21分に途中交代を強いられたイタリア代表MFマルコ・パローロについては「歯を食いしばり、プレーすることを望んでいた。フィオレンティーナ戦では2人の主力が負傷してしまった。それにもかかわらず試合を活気付けた選手たちを私は誇りに思う」と言及し、選手たちの健闘を称えている。
ラツィオは次節、21日にリーグ戦第37節をホームで日本代表DF長友佑都が所属するインテルと対戦する。
By サッカーキング編集部
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