欧州各国のビッグクラブから関心を寄せられるディ・マリア [写真]=Getty Images
インテルが、パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアの獲得に動いていると、イタリア紙『トゥットスポルト』が18日に報じた。
報道によると、インテルは補強資金を捻出するために、クロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチを売却する模様。
既に、ピエロ・アウシリオ・スポーツディレクターが、パリ、ロンドン、マドリードに飛び、ペリシッチの移籍交渉を持ちかけているという。移籍金は6000万ユーロ(約74億円)を目指しているが、5000万ユーロ(約62億円)でも譲渡に応じる構えのようだ。
この移籍金を得てから、ディ・マリアの獲得に乗り出すと見られるが、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、チェルシーなども同選手に関心を示しており、獲得は難航が予想されている。
By サッカーキング編集部
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