ラツィオのサポーターが“宿敵”トッティへの敬意を示した [写真]=Getty Images
ローマのスポーツディレクター(SD)に就任したモンチ氏は今月3日、今シーズン限りで契約満了となる元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティについて、契約を更新しないと発表した。同選手に対して、宿敵ラツィオのサポーターが掲げた横断幕が話題となっている。イギリス紙『ザ・サン』が伝えた。
トッティは両チームの直接対決となるローマ・ダービーで通算44試合に出場し、歴代最多の11ゴールを挙げている。また、数字上の記録だけでなく、1998-99シーズンに対戦してゴールを決めた際には『またお前らをやっつけたぞ』と書かれたシャツを見せたり、2014-15シーズンのダービーマッチでは得点後に携帯電話で自撮りパフォーマンスをして挑発したりするなど、ラツィオサポーターにとっては記憶にも残る“憎い存在”だった。
しかし、21日に行われたセリエA第37節インテル戦の試合中に、『ウルトラス』と呼ばれるラツィオの過激なサポーターが「永遠のライバルからフランチェスコ・トッティへ。さようなら」と書かれた横断幕を掲示。ローマを去ると見られているトッティへの敬意を込めたメッセージを贈った。
1993年に16歳でプロデビューしてからローマ一筋でプレーし、『ローマの王子』とも呼ばれたトッティ。現役を引退するか、他のクラブでプレーを続行するかはまだ決めかねている模様だが、いずれとしてもローマのユニフォーム姿を見られるのは今シーズンが最後となる。28日に行われるセリエA最終節ジェノア戦での雄姿に期待したい。
(記事/Footmedia)
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