ユヴェントスへの移籍が噂されるマッティア・デ・シリオ [写真]=Getty Images
ユヴェントスが、ミランに所属するイタリア代表DFマッティア・デ・シリオと個人合意に達していると、イタリア紙『トゥットスポルト』が22日に報じた。
同紙によると、ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタ・ゼネラルマネージャーとファビオ・パラーティチ・スポーツディレクターが、デ・シリオと移籍で合意に達した可能性が高いようだ。しかし、ミランとはまだ合意に至ってはいないため、今後クラブ間での合意を目指すことになるという。
ユヴェントスにとって、デ・シリオの獲得が今夏の移籍市場で、最優先課題の一つの補強であると言われており、デ・シリオとミランの契約が2018年6月30日となっているため、移籍金はそれほど高くはならないものと見られている。
デ・シリオは現在24歳のミランの生え抜きの選手。6年目の今シーズンは、スーペルコッパを制して自身の初タイトルを獲得し、セリエAでは25試合に出場している。ミランは今季リーグ戦勝ち点63で6位につけている。
By サッカーキング編集部
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