ローマとの契約を2022年まで延長したストロートマン [写真]=Getty Images
ローマは29日、オランダ代表MFケヴィン・ストロートマンとの契約を2022年夏まで延長したと発表した。
ストロートマンは今シーズン、公式戦45試合に出場。セリエAでは全38試合中33試合に出場して4ゴールを挙げ、2位フィニッシュに大きく貢献した。そして今回、新たに5年契約を勝ち取った。
契約延長にあたってストロートマンは「これは自分にとって特別なことだよ。ここで何かを勝ち取りたいと強く思っているんだ。目的を果たすためにできることは全てやる。自分がケガをしている時、このクラブの皆が支えてくれた。だから、ここにとどまることができて本当に嬉しいよ」と喜びを語っている。
.@Kevin_strootman rinnova fino al 2022 🖊️
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— AS Roma (@OfficialASRoma) May 29, 2017
現在27歳のストロートマンは、2013年7月にPSVからローマへ移籍。2014年3月9日のナポリ戦で負傷し、左ひざ前十字じん帯断裂で約8カ月の離脱を強いられた。同年11月9日に行われたトリノ戦で実戦復帰を果たしたが、2015年1月25日のフィオレンティーナ戦で再び負傷。5カ月後に手術を受けるなど、度重なる大ケガで長期離脱を余儀なくされていた。
苦しい日々を乗り越え、ローマとの長期契約に至ったストロートマン。来シーズン、さらなる活躍に期待がかかる。
By サッカーキング編集部
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