セリエA最終節の試合後にトリノサポーターに挨拶したハート [写真]=Getty Images
トリノに所属するイングランド代表GKジョー・ハートが、自身のインスタグラムでトリノ退団を明言した。イギリス紙『デイリーメール』が29日付で伝えている。
現在30歳のハートは今シーズンからマンチェスター・Cの監督に就任したジョゼップ・グアルディオラ監督の下で構想外となったため、新天地を求めて、レンタル移籍で昨夏トリノに加入。大型補強として注目され、地元サポーターからの熱烈な歓迎を受けた。今シーズンのセリエAでは36試合に出場し、5試合で完封を達成するなど正守護神として活躍。チームは9位でシーズンを終えた。
レンタル期間は一年間だったため、トリノのウルバーノ・カイロ会長は「マンチェスター・C次第だけれども、残るとなればハートはハッピーだと思う」と期間の延長を希望。しかしハートは自身のインスタグラムでトリノのサポーターに別れを告げ、退団を明言している。
https://www.instagram.com/p/BUrMbLmhaz0/
セリエA最終節のサッスオーロ戦後にサポーターと撮影した写真を掲載し、イタリア語と英語の両方で感謝のメッセージを送った。
「ありがとう、トリノ。このような特別なフットボールクラブでプレーできたことを誇りに思う。君たちが僕と、そして僕の家族に対し、してくれたことは絶対に忘れない」。
「これからもずっとトリノを応援し続ける。ここで素晴らしい人たちと沢山出会えたことは、僕の人生において最高の経験のうちの一つになった。いつかまたここに会いに来るから、それまではさようならだね。素晴らしい夏を」。
ハートとマンチェスター・Cとの契約は2019年の6月末まで残っているが、現時点ではチームに復帰する可能性は低いと見られている。ハート自身も以前のインタビューで「もちろんマンチェスター・Cを愛しているけれど、もっと現実的に考えなければならないからね。現時点で僕はあのチームで余っている状態。あまり必要とされていない」とコメントしており、来シーズン以降は別のクラブでプレーすることが濃厚だという。
チェルシー、マンチェスター・U、エヴァートン、レスター、サウサンプトンなどプレミアリーグの複数のクラブをはじめ、バルセロナからの関心も一部報道では伝えられており、今後の去就が注目されている。
By サッカーキング編集部
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