ミランとの契約を延長したモンテッラ監督 [写真]=Getty Images
ミランは30日、ヴィンチェンツィオ・モンテッラ監督との契約延長をクラブ公式サイトで発表した。
モンテッラ監督は2019年6月30日までの新契約にサイン。これまでの契約は2017-18シーズン末までだったため、1年間の延長となった。今シーズンからミランを指揮し、昨年12月にはスーペルコッパ・イタリアでユヴェントスをPK戦の末に破ってタイトル獲得を果たした。
セリエAでは18勝9分け11敗の6位でフィニッシュ。リーグ6連覇を達成したユヴェントスがコッパ・イタリアを3連覇したため、繰り上がりでヨーロッパリーグ予選3回戦からの出場権を獲得し、4年ぶりの欧州カップ戦出場を決めた。
同監督は自身のツイッターで「ミランとの冒険を続けられて嬉しいよ。信頼してくれるクラブとファンに感謝したい。新たな目標に向けて取り組んでいくよ」とコメントしている。
Sono contento di proseguire l'avventura con l'@acmilan, ringrazio la Società e i tifosi per la fiducia, ora al lavoro per nuovi obiettivi🔴⚫️ pic.twitter.com/S0sKVoA0h0
— Vincenzo Montella (@VMontella) May 30, 2017
現在42歳のモンテッラ監督は2009年に現役を引退したのち、2011年に監督として古巣のローマに復帰。カターニア、フィオレンティーナを経て、2015年11月からヴァルテル・ゼンガ氏の後任としてサンプドリアを率いていた。だが、2016年6月にサンプドリアとの契約を解除し、2018年6月30日までの2年契約でミランの指揮官に就任した。
By サッカーキング編集部
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