ユヴェントスは6月1日、来シーズンから本拠地のユヴェントス・スタジアムを、「アリアンツ・スタジアム」に変更することを公式サイトで発表した。
チームはネーミングライツ契約をドイツの大手保険会社アリアンツ社と締結。契約期間は来月7月1日から2023年6月30日までとなっている。これで「アリアンツ」の名称を持つ世界の競技場は、ミュンヘンのアリアンツ・アレーナ、シドニーのアリアンツ・スタジアム、ロンドンのアリアンツ・パーク、サンパウロのアリアンツ・パルケ、ニースのアリアンツ・リヴィエラ、ウィーンのアリアンツ・スタディオンに続き、7つ目となった。
Dal 1° luglio la casa bianconera cambia nome. Chiamatelo Allianz Stadium ⚪️⚫️ https://t.co/Bw7GaW57TQ pic.twitter.com/y4bajHd1mB
— JuventusFC (@juventusfc) June 1, 2017
ユヴェントスのホームスタジアムは2011年9月8日から使われ、収容人数は4万1500人以上。同チームのグローバルパートナーシップ部門のトップを務めるジョルジオ・リッチ氏は「アリアンツを新たにパートナーとして迎えることができて光栄だ。それもホームスタジアムの名称という特別な形でね。アリアンツとともに、サポーターにとって有益となるものを提供していきたいと思う。これまで他のパートナーが、スタジアムをシアターに、つまり全ての試合をエンターテインメント溢れるものに、そして家族が安心して楽しめる場所にしてきたのと同じように」とコメントしている。