試合前日の記者会見で優勝へ意気込んだマッシミリアーノ・アッレグリ監督 [写真]=Getty Images
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)決勝に向けコメントを残した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が2日伝えた。
2015年にバルセロナに負けて以来、ユヴェントスで3年ぶりに2度目の決勝進出を果たしているアッレグリ監督はまず「レアル・マドリードは好きだ、しかしユヴェントスはサプライズを起こすことができる。我々は1年を通して一生懸命戦い、今シーズンの勝利をすべてこの試合に向けている」と語った。
そして「我々は土曜日に勝つ必要があり、攻撃と守る時間を理解する必要がある。我々はカップを持ち帰ることができるという信念を持っていなければならない。そして、レアル・マドリードが試合を開始した時、私たちは勝利するために『悪魔』になる必要がある」とレアル・マドリードとの大一番へ意気込んだ。
また「3年間で2回の決勝進出は重要なステップだが、それだけでは不十分だ。我々は勝たなければならず、タフで、テクニカルで戦術的でなければならない。2015年は決勝に進出したが、チャンピオンズリーグで何年にもわたって苦戦してきたため、十分に自信を持てていなかったのかもしれないね。優勝できる自信が足りなかった。しかし、今回は違うよ」と語り、長年の優勝への強い思いを露わにした。
注目の一戦は、本日の深夜(日本時間6月4日3:45)、ウェールズの首都カーディフにあるミレニアム・スタジアムで行われる。
By サッカーキング編集部
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