インテルが獲得を狙っているタディッチ [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルが、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンでプレーするセルビア代表MFドゥシャン・タディッチの獲得に動いていると、イギリス紙『サン』が5日に報じていることが分かった。
同紙によると、インテルに所属するクロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチが、マンチェスター・Uへの移籍に迫っているとされている。その代役としてインテルは、タディッチの獲得を画策している模様。しかし、昨夏に1500万ユーロ(約18億円)のオファーを提示しながらも獲得は実現しなかったウェストハムも再び獲得に乗り出すものと予想されている。さらにユヴェントスも獲得に関心を強めているとも伝えられており、獲得は容易ではないものとみられている。
現在28歳のタディッチは、2014年にトゥエンテからサウサンプトンに加入。3年目の今シーズンは公式戦44試合に出場し、3得点8アシストをマークしている。
By サッカーキング編集部
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