パリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でレアル・マドリードに敗れたユヴェントスについて言及した。4日付のイタリアメディア『Rai』が伝えている。
イタリア代表のトレーニングセンターにいるヴェラッティは「イタリア代表のみんなで決勝を見た。(ジャンルイジ)ブッフォンやそのチームメイトは誇りに感じなければいけない。今は落胆を消化するのは難しいだろうが、彼らは素晴らしいプロフェッショナルであり、顔を上げて大会を終えた。とにかく、僕ら代表のチームメイトは彼らを手助けするだろう」と同メディアのインタビューに応え、間もなく合流するユヴェントスのイタリア代表メンバーを励ましている。
さらに「自分は運に恵まれている。8月4日にはフランスのリーグが開幕するからね。9月4日のスペイン代表戦には、しっかりと準備できるだろう。ほかのイタリア代表のメンバーもこのように準備をしたかったと思う」とスペイン戦に向けて十分に準備ができると語った。