ケイタはミランとの交渉が最終段階にあるようだ [写真]=Getty Images
ミランが、ラツィオのセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオの獲得で同選手の代理人と接触したと、イタリアメディア『メディアセット』が8日に報じた。
既に3選手を獲得し、積極補強を見せているミランがケイタの獲得にも動いていることが分かった。ミランはケイタに加え、アルゼンチン代表MFルーカス・ビリアの獲得も狙っており、総額で5000万ユーロ(約61億円)のオファーを用意しているという。
ケイタの代理人を務めるロベルト・カレンダ氏は「(ラツィオの)ロティート会長は、ミランと合意に達したことを我々に伝えた。今度は我々がオファーを評価する番だ」と、残すは選手本人との交渉を残すのみの状態だと明言。
一方、契約更新の可能性については「我々はロティート会長と多くのことを話した。しかし、更新について具体的な話は一切なかった」とコメントし、ラツィオから契約更新のオファーを受けていないことを明かしている。
By サッカーキング編集部
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