ミラン移籍が噂されているバレーロ [写真]=Getty Images
ミランが、フィオレンティーナからスペイン人MFボルハ・バレーロの獲得に乗り出していると、スペイン紙『マルカ』が12日に報じた。
同紙によると、ミランはバレーロを獲得することで合意に近づいており、早ければ13日中にも獲得が正式決定するという。フィオレンティーナ時代にバレーロを指導した経験を持つヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の強い希望で、今回の移籍が実現することになった模様。契約期間は2年で、フィオレンティーナには移籍金1000万ユーロ(約12億3000万円)が支払われることになるようだ。
バレーロは1985年1月12日生まれの32歳。セリエA屈指のテクニックを誇る司令塔で、2016-17シーズンは、セリエAの32試合に出場し、1ゴールをマークしている。
ミランは既に、アルゼンチン代表DFマテオ・ムサッキオ、スイス代表DFリカルド・ロドリゲス、コートジボワール代表MFフランク・ケシエ、ポルトガル代表FWアンドレ・シルヴァの4選手を獲得と積極的な補強を進めており、5人目の選手の獲得に近づこうとしている。
By サッカーキング編集部
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