ローマ就任が近づくディ・フランチェスコ監督 [写真]=Getty Images
ローマは、サッスオーロを率いるエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督との契約に迫っていることが分かった。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が12日に報じている。
同紙によると、契約合意までは時間の問題で、今週中にも正式決定すると見られている。サッスオーロが、ローマからトレード要員を得られることが決まり、ディ・フランチェスコ監督との契約破棄金の減額に応じたため、ローマとの交渉がスムーズに運ぶこととなったようだ。
すでにサッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリ代表取締役とテクニカルディレクターを務めるグイード・アンジェロッツィもローマへの譲渡を認めており、ディ・フランチェスコ監督のローマ就任は決定的となった。13日にもローマのトレーニングセンターに姿を見せるとも報じられている。なお、契約期間は2年とされている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト