ローマの指揮官に就任したディ・フランチェスコ監督 [写真]=LightRocket via Getty Images
ローマは14日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ氏を新監督としてクラブに迎え入れることを発表した。
ディ・フランチェスコ監督は今シーズンサッスオーロで指揮を採り、13勝7分18敗の勝ち点「46」、12位でセリエAをフィニッシュした。ローマを率いていたルチアーノ・スパッレッティ監督がインテルに引き抜かれ、後任の監督として白羽の矢が立ったのがディ・フランチェスコ監督だった。
『UEFA.com』は同監督のコメントを掲載。「長い年月を経て故郷に帰ってきた気分だ」と述べると「当時からここにいたなじみの顔も大勢いるし、初めて会った人々も私を温かく迎えてくれた」と、現役時代1997年から2001年までを過ごしたローマへの復帰を喜んだ。
また自身の戦術について「私はほぼ毎回4-3-3のフォーメーションを採用してきた。基本は4バックで、必要に迫られたときだけ3バックにする」と言及。
ローマの会長であるジェームズ・パロッタ氏は「彼がチームに求めるプレースタイルから見て、ローマの監督にふさわしい人物だと考えている。クラブのアカデミーから若きタレントを発掘する部分についても力を貸してくれるはずだ」と期待を寄せた。
Back at Roma, back where he belongs! 💛❤️#ASRoma #DiFrancesco pic.twitter.com/A0LY2JEPa2
— AS Roma English (@ASRomaEN) June 13, 2017
By サッカーキング編集部
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