今夏の去就に注目が集まるジャンルイジ・ドンナルンマ [写真]=Getty Images
ミラン退団の意向が報じているイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの去就について、イギリス紙『デイリー・ミラー』が17日に伝えた。
ドンナルンマの去就については先日、2018年まで現在の契約を延長するというクラブから提案が、同選手の代理人ミノ・ライオラ氏によって拒否されたことが明らかになっていた。ミランは、木曜日に開催された記者会見で、この決定について「苦い味を残した」とコメントを残していた。
ユヴェントスのゼネラルマネジャー、ジュゼッペ・マロッタ氏は、ジャンルイジ・ブッフォンの長期的な代役としてドンナルンマの獲得の可能性を排除しないようだ。「ユヴェントスは彼と契約することができますか?」という記者の質問に対しマロッタ氏は「ユヴェントスがあらゆる機会を検討する権利を持っていることは明らかだ。彼は才能がある」と獲得を検討していることを示唆した。
パリ・サンジェルマンやレアル・マドリードも、今夏のドンナルンマに大金を用意していると報じられており、ミランは今夏1億ユーロ(約120億円)まで払える準備をしているようだ。
By サッカーキング編集部
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