一時は停滞したとみられていたミラン移籍は実現するのだろうか [写真]=Getty Images
ラツィオのアルゼンチン代表MFルーカス・ビリアが、同クラブ退団を望んでいることが分かった。イタリア紙『イル・メッサッジェーロ』が27日に報じた。
ビリアの代理人を務めるエンツォ・モンテパオーネ氏が同紙のインタビューに応じ、「ルーカスは1カ月ほど前にラツィオと話をし、彼は退団を選択したことを明かした」とビリアの心情を代弁。
さらに、「ミランとは交渉を行い、我々は双方のクラブが合意に達することを待っている。解決に向けて話し合いが行われていることは分かっている。我々は待っているところだが、イングランドに行く可能性もある」と話し、ラツィオ退団を望んでいることを激白した。
一部の報道では、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が2000万ユーロ(約24億8000万円)の移籍金を要求。獲得を望んだミランは高すぎる移籍金だとし、移籍交渉は停滞したとも報じられていた。
By サッカーキング編集部
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