今夏の移籍市場でミランを退団する可能性を取り沙汰されているバッカ [写真]=Getty Images
ミランに所属するコロンビア代表FWカルロス・バッカが、日本代表DF酒井宏樹のマルセイユへ移籍する可能性があるようだ。フランス紙『レキップ』が9日に報じている。
報道によると、バッカはヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の構想外となっており、今夏の移籍市場でミランを退団することが有力視されている。マルセイユはすでにバッカ側と水面下で接触し、移籍の可能性を探っているという。移籍金は2000万ユーロ(約26億円)と報じられている。
現在30歳のバッカは2015年夏、セビージャからミランへ移籍。加入2年目の昨シーズンはセリエAで32試合に出場して16ゴールを記録した。今年2月には中国の天津権健へ移籍する可能性も取り沙汰されていたが、ミラン残留が決定。チームトップの得点数を記録したものの、今夏の移籍市場では退団が有力視されている。
By サッカーキング編集部
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