ミラン移籍が近づくビリア [写真]=Getty Images
ラツィオのアルゼンチン代表MFルーカス・ビリアのミランへの移籍が、再び動き出しを見せていることが分かった。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が9日に報じている。
かねてからミランが興味を持っていることは明るみに出ていたが、移籍交渉は停滞していた。しかし、ここに来て、移籍交渉が活発になった模様。9日には、ミランのマルコ・ファッソーネ代表取締役が、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長に連絡を取り、1400万ユーロ(約18億2000万円)を提示したという。
一方で、ラツィオが要求する金額は2000万ユーロ(約26億円)と、双方の主張に開きがあるものの、最終的には1800万ユーロ(約23億4000万円)の移籍金で決着がつくのではないかと予想されている。11日には、ミラン幹部とビリアの代理人が話し合いも行われる予定となっており、移籍実現の可能性が強まってきているようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト