インテル移籍に向けたメディカルチェック実施が発表されたバレーロ [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは10日、フィオレンティーナの元スペイン代表MFボルハ・バレーロが加入に向けてメディカルチェックを受けていることを発表した。
バレーロについては、9日付のイタリア紙『トゥットスポルト』がインテル移籍決定が目前と報道。同選手はすでにミラノに到着し、10日にもメディカルチェックを受けると伝えられていた。
報道通り、インテルのメディカルチェックを受けたバレーロ。問題がなければ、契約にサインすることになる。『トゥットスポルト』によれば、32歳の同選手はインテルと3年契約を締結することになるようだ。移籍金は550万ユーロ(約7億1500万円)で、さらに150万ユーロ(約1億9500万円)のボーナスが支払われるという。
バレーロはレアル・マドリードの下部組織出身で、トップチームではほとんど出場機会を得られなかった。2007年にマジョルカへ移籍し、2010年からはビジャレアルでプレー。2012年からフィオレンティーナに所属し、昨シーズンは公式戦40試合に出場して2得点10アシストを記録している。
#BorjaValero è a Milano e sta sostenendo le visite mediche 🏥 #FCIM pic.twitter.com/XZ9FxIE35R
— Inter ⭐⭐ (@Inter) July 10, 2017
By サッカーキング編集部
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