パリSGと2年契約を結ぶと報じられたダニエウ・アウヴェス [写真]=Icon Sport via Getty Images
昨シーズン限りでユヴェントスを退団したブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが、パリ・サンジェルマンと2年契約を締結することで合意に達したようだ。イギリス紙『ガーディアン』が11日に報じている。
報道によると、D・アウヴェスとパリ・サンジェルマンはすでに合意に達しており、12日にも加入会見を開く見通しとなっている。同選手はユヴェントス退団後、ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・Cへ加入することが有力視されていた。しかし、9日付のフランス紙『レキップ』が移籍先候補としてパリ・サンジェルマンを挙げ、両クラブの提示条件を比較検討して新天地を決めると伝えていた。
今回の報道では、パリ・サンジェルマンはマンチェスター・Cをはるかに上回る好条件を提示したと伝えられている。9日付の『レキップ』は年俸500万ユーロ(約6億5000万円)と報じていた。
D・アウヴェスは現在34歳。2008年から昨年夏までバルセロナに所属し、昨シーズンはユヴェントスでプレーした。初挑戦のセリエAで19試合出場2ゴールを記録したが、6月末に退団が決定。去就に注目が集まっていたが、リーグ・アンで初めてプレーする可能性が高まっているようだ。
By サッカーキング編集部
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