ミラン加入が迫るボヌッチ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチのミラン移籍が決定的となった。クラブ公式Twitterが14日、同選手のミラノ入りを伝えた。
👋🏻 @bonucci_leo19 at #CasaMilan pic.twitter.com/p4T1CufZK7
— AC Milan (@acmilan) July 14, 2017
同Twitterが投稿した動画では、ボヌッチがクラブオフィス『CASA MILAN(カーザ・ミラン)』に到着し、集まったファンの熱烈な歓迎を受けている様子が映されている。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、移籍金は4000万ユーロ(約51億円)で、年俸750万ユーロ(約10億円)+ボーナス250万ユーロ(約3億円)の5年契約だという。さらに背番号は「19」で、キャプテン就任の可能性もあるようだ。
現在30歳の同選手は、インテルの下部組織出身でジェノア、バーリを経て、2010年にユヴェントスに移籍した。加入後は守備の要として活躍を続け、2016-17シーズンはセリエA6連覇やコッパ・イタリア3連覇、チャンピオンズリーグ準優勝に貢献していた。
By サッカーキング編集部
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