ローマ加入が決まったジェンギズ・ウンデル [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
ローマは16日、イスタンブール・バシャクシェヒルからトルコ代表MFジェンギズ・ウンデルを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
💥 DONE DEAL! ⚽️ Cengiz Under (@cengizunder) ⭐️ Welcome to #ASRoma ⭐️ ▶️ Amazing Skills, Runs, Assists & 🔥 Goals ◀️ || HD (2017) ⚽️ 😉 pic.twitter.com/xNPdfpAcNE
— AS Roma English (@ASRomaEN) July 16, 2017
14日に20歳の誕生日を迎えたばかりのウンデルは、2022年6月30日までの5年契約を締結。背番号は「17」に決まっている。移籍金は1340万ユーロ(約17億円)に加え、パフォーマンス次第で150万ユーロ(約2億円)が追加されるという。
同選手は「移籍できて嬉しいし、ファンに会うのがとても楽しみだよ。目標はできるだけ早く先発のポジションをつかむことだ」と意気込んだ。また、スポーツ・ディレクター(SD)のモンチ氏は「素晴らしいテクニックを持つジェンギズの加入はとても嬉しいよ。彼はすぐに新たな環境に慣れるだろう。彼のクオリティと能力は価値ある補強だ」とコメントした。
ウンデルは2016年にアルトゥノルドゥFKからイスタンブール・バシャクシェヒルに移籍。2016-17シーズンは初挑戦のスュペル・リグ(1部リーグ)で32試合に出場し、7ゴールを挙げた。2016年11月にはトルコ代表デビューを飾り、通算4試合出場2ゴールをマークしている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト