ローマが獲得を狙うマフレズ [写真]=Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズについて、ローマが最後のオファーを提示するようだ。29日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
2015-16シーズンに奇跡のプレミアリーグ制覇を果たしたレスターにおいて、中心的な役割を担ったマフレズ。しかし、同選手はステップアップを望んでおり、今夏の退団が有力視されている。そんな同選手に対しては、ローマが特に強い関心を寄せていた。
ローマはここまでマフレズに2度オファーを出しているが、いずれも合意には至っていない。この状況を見かねたスポーツ・ディレクター(SD)のモンチ氏は、マフレズへのアプローチを次のオファーで最後にする意志を固めたようだ。
「マフレズの獲得を狙っているが、選択肢は彼だけではない。次のオファーで合意できなかった場合は、別の選択肢に切り替えるつもりだ。我々はたった一人の選手に集中しているわけじゃない」
ローマは“3度目の正直”でマフレズ獲得を果たせるのか。今後の動向に注目したいところだ。
By サッカーキング編集部
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