ミランが来年1月の移籍市場で、パリ・サンジェルマンに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得を狙っているようだ。イタリアメディア『Rai』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が24日に伝えている。
カバーニは昨シーズン、リーグ・アンで35試合に出場して35ゴールを挙げ、得点王に輝いた。今シーズンも開幕7試合で7ゴールとハイペースで得点を重ねている。ただ、17日に行われたリーグ・アン第6節リヨン戦にて、新加入のブラジル代表FWネイマールとPKキッカーの座を巡って対立。和解したとも報じられているものの、チームメイトとの関係について様々が憶測が取り沙汰されている。
今回の報道によると、ミランがカバーニの獲得を狙っているという。来年1月の移籍市場でオファーを提示するため、準備を進めているようだ。高額年俸が障壁となるものの、ミランはさらなる前線の強化を実現するため、カバーニを迎え入れたいと考えているという。
ミランは今夏の移籍市場で、ポルトガル代表FWアンドレ・シルヴァやクロアチア代表FWニコラ・カリニッチらを獲得。さらにカバーニを獲得すれば強力な攻撃陣を形成することとなるが、移籍は実現するだろうか。