イタリア4部で選手が放尿し出場停止処分に [写真]=Corbis via Getty Images
イタリアで試合中に放尿したとして出場停止処分を受けた選手がいるようだ。イギリスメディア『BBC』が19日に伝えた。
事件が起こったのはイタリア4部・セリエDのトゥリスとサルネーゼの試合。3-3でのドロー決着となった試合のアディショナルタイムに、トゥリスの選手であるジョバンニ・リベルティがアウェイサポーターの陣取るスタンドに向けて放尿したという。
これ受けてセリエDは18日、リベルティに対し5試合の出場停止処分を発表。「アウェイスタンドに向けて放尿し、猥褻で低俗な仕草をした」と理由を説明している。
しかしクラブの会長はフェイスブックでこれを全面否定。「相手クラブもリベルティはそのような行為をしていないと認めている」と主張し、「近くにあった冷水機から水を飲み、ユニフォームをパンツの中に入れていただけだ」と反論している。さらに決定を不服とし、異議申し立てを行うことを明かした。
By サッカーキング編集部
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