ケディラ、キャリア初のハットトリックを達成「とても嬉しく思う」

　セリエA第9節が22日に行われ、ユヴェントスはアウェイでウディネーゼと対戦し、6－2と大勝を収めた。

　ハットトリックを達成し、逆転勝利に大きく貢献したドイツ代表MFサミ・ケディラが試合後にイタリアメディア『Sky』のインタビューに応えた。

「キャリアで初めてのハットトリックだから、とても嬉しく思う。しかし、最も重要なのは、アタランタ戦とラツィオ戦のネガティブな結果から、勝利を取り戻すことができたことだ。プライドを示した試合だと言えるだろう」と話し、キャリア初のハットトリック達成だったことを打ち明けたものの、3試合ぶりの勝利が重要だったことを強調した。

　続けて「序盤はとても難しい試合だった。とりわけ、退場者（マリオ・マンジュキッチ）が出てからはね。巻き返して、勝利したことは大きい。今日は勝ち点3を取り戻し、これからもこの道を歩むことが必要だ」とコメントしている。

　ユヴェントスは次節、25日にホームでSPALと対戦する。