バルセロナからの関心を「興味がない」と一蹴したシュクリニアル [写真]=Getty Images
インテルに所属するスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが、バルセロナへの移籍報道を一蹴した。イタリアメディア『メディアセット』でその心境を語った。
今シーズン、サンプドリアからインテルに加入したシュクリニアルは、すぐさま新天地で適応を見せ、守備陣に欠かせない選手となった。セリエAでのプレー経験が1年しかない無名選手の獲得に当初は眉をひそめるサポーターも少なくなかったが、実力で評価を覆した。
先日、そのシュクリニアルにはバルセロナが獲得に関心を示していると報じられていたが「バルセロナには興味がないんだ。僕の今の最大の目標はインテルでのプレーを続けることだよ」と、世界最高峰のクラブからの関心を一蹴した。
インテルへの忠誠心を示したシュクリニアルは次節アタランタ戦に向けて「難しい戦いになるだろうけど、ホームのサポーターの前で勝つ必要がある。(前節の)トリノ戦では引き分けてしまったからね。僕たちの目標はチャンピオンズリーグ出場権を獲得することだ」と、好調を維持するチームでの目標と意気込みを語った。
By サッカーキング編集部
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