ジャンが来夏の移籍でユヴェントスと個人合意に達したようだ [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するドイツ代表MFエムレ・ジャンがユヴェントス移籍に迫っているようだ。24日付でイタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
今夏、ユヴェントスが来年6月にクラブとの契約が満了を迎えるジャンに対し、獲得に動いていたとされていたが、最終的にリヴァプールが放出を拒否したことで実現に至ることはなかった。
同メディアによると、その後もクラブとの契約延長交渉が進展を見せていないジャンが、ユヴェントスとすでに個人合意に至った模様だ。
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は今冬にチームにジャンを加えることが理想だと考えているようだが、移籍金なしで獲得が可能な来夏の加入が既定路線となっているようだ。
ジャンは今シーズン、ここまでリーグ戦10試合に出場。チームにとって欠かせない戦力となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト