GKとして初の快挙を成し遂げたブッフォン [写真]=Getty Images
イタリア・サッカー選手協会(AIC)主催による『グラン・ガラ』が27日にミラノで行われ、2016-17シーズンのセリエA最優秀選手にユヴェントスのGKジャンルイジ・ブッフォンが選出された。
GKとして初めての快挙を成し遂げたブッフォンは、先日行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア欧州予選プレーオフでスウェーデン代表に敗れ、本戦出場を逃したことでイタリア代表からの引退を表明していた。
また、セリエA最優秀監督は、ナポリのマウリツィオ・サッリ監督が初受賞。セリエB最優秀監督にはセリエA昇格に導いたベネヴェントのアレッシオ・クラーニョ監督が選出。最優秀クラブ賞にはユヴェントスが選ばれ、こちらは6年連続の受賞となった。
なお、2011年から2014年までの元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ(現ニューヨーク・シティ)、その後の元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(現上海申花)、昨シーズンのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(現ミラン)に続き、6シーズン連続でユヴェントス所属選手が同賞に輝いている。
以下は、昨シーズンのベスト・イレブンで、最多選出は7名のユヴェントスとなっている・
▼GKジャンルイジ・ブッフォン(ユヴェントス)
▼DFダニエウ・アウヴェス(ユヴェントス、現パリ・サンジェルマン)
カリドゥ・クリバリ(ナポリ)
レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス、現ミラン)
アレックス・サンドロ(ユヴェントス)
▼MFラジャ・ナインゴラン(ローマ)
マレク・ハムシク(ナポリ)
ミラレム・ピアニッチ(ユヴェントス)
By サッカーキング編集部
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