ボヌッチ、ユヴェントスメンバーとのクリスマス会参加でミランサポーターが憤慨

　ミランに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、古巣ユヴェントスのメンバーとクリスマスパーティーを行っていたことで、サポーターの反感を買っているようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』が、19日に報じた。

　ボヌッチは19日に行われたセリエA第17節のヴェローナ戦に先発し、フル出場を果たしたものの、チームは0－3と惨敗。そしてその後、ボローニャ戦に3－0と勝利したユヴェントスの元チームメイトたちと、現地時間21時にトリノで合流していたことが明らかになった。

　ユヴェントス時代に頻繁に通っていた「トラットリーア・フラテッリ・ブラーヴォ」で、イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ、同代表DFジョルジョ・キエッリーニ、同代表DFアンドレア・バルザーリらと共に夕食会を行っている。店側がインスタグラムにこの模様を投稿したところ、ミランのサポーターが憤慨。大敗を喫したヴェローナ戦の直後ということもあって、ライバルチームのチームメイトとの食事会への参加に怒りを示しているようだ。

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　ミランはリーグ戦17試合を終え、7勝3分け7敗の8位。ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督に解任の噂が飛び交うも、その後クラブ側が否定するなど、チーム状況に注目が集まっていた。