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ソシエダ、ローマからメキシコ代表の主将DFエクトル・モレノを獲得

2018.02.01

レアル・ソシエダに移籍したモレノ [写真]=Getty Images

 レアル・ソシエダは、ローマからメキシコ代表DFエクトル・モレノを獲得したと発表した。31日、両チームの公式サイト上で発表している。

 モレノとの契約期間は2021年6月末までの3年半、移籍金は600万ユーロ(約8億円)であることも発表している。

 モレノは昨夏にオランダのPSVから4年契約で加入。しかしローマでは、出場数わずか6試合と満足に出場機会を得られていなかった。同選手はメキシコ代表でキャプテンを務めており、2014 FIFA ワールドカップ ブラジルにも出場している。今夏に行われる2018 FIFA ワールドカップ ロシアに出場するためにも出場機会を求めていると報じられていた。

 一方、レアル・ソシエダは、現在も4連敗中。リーガ・エスパニョーラ第21節終了時点で勝ち点「23」の15位と下位に沈んでいる。また、同クラブはマンチェスター・Cに移籍したフランス代表DFアイメリク・ラポルテの代役を探していたライバルクラブであるアスレティック・ビルバオにDFイニゴ・マルティネスを売却。ユース出身で主力だったI・マルティネスの後釜を探していたレアル・ソシエダにとって重要な新戦力となっている。

By サッカーキング編集部

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