18日に行われたセリエA第25節のトリノ戦で負傷退場したユヴェントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、軽傷であることが分かった。イタリア・メディア『Sky』が19日に報じた。
イグアインは、トリノ戦で14分に左足首を負傷し、途中交代を強いられていた。そして、19日に検査が行われ、強い打撲であることが判明した模様。損傷は確認されていないことが分かっている。セリエAの次節アタランタ戦は欠場することになると見られるが、トッテナムとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグには出場できる見通しとなった。
一方、イグアインと交代出場したものの、終盤に負傷交代したイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキは、左ひざがまだ腫れており、20日に再検査を行うこととなった。離脱期間ははっきりしていないが、最低でも2週間は戦列を離脱するものと見られ、ベルナルデスキはトッテナム戦の出場が極めて難しいものと予想されている。
アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがトリノ戦で途中出場し負傷から復帰を果たしたが、今度は違う主力の2人が離脱することとなってしまった。ユヴェントスは次節、25日にアタランタと対戦する。