セリエA第26節が25日に行われ、ミランはアウェーでローマと対戦し、2-0と勝利を収めた。74分に2点目を決めたイタリア人DFダヴィデ・カラブリアが試合後に『ミランTV』のインタビューに応じた。
ローマを相手に得点を決めて、無失点での勝利に貢献したカラブリア。試合を振り返った同選手は「口では言い表せない喜びだ。結果にもとても満足しているよ。夕食を僕がおごる番だ。堅い守備は、監督がとりわけ進めている点だ。ゴールを許さなければ、勝ち点をもたらすことが常にできる」とコメント。チームが好調の要因は守備にあることを明かした。
さらに自身の状態について話したカラブリアは「シーズンの序盤戦は、自分の経験が十分ではなくチームが調子を落としているとき良い働きができなかった。今はチームが良く機能して個人個人も調子が良くなってきているよ」と話し、敵地でのローマ撃破に満足を示している。