バルサとユーヴェからの関心を報じられたベジェリン [写真]=Arsenal FC via Getty Images
バルセロナが、アーセナルに所属するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンの獲得に向けて動いているようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が6日に伝えている。
報道によると、ベジェリンは成績不振に苦しむアーセナルでの将来を疑問視しており、新天地を求める可能性があるという。バルセロナは2016年夏の移籍市場から同選手への関心が伝えられており、昨年6月には加入合意と報じられたこともあった。
なお今月2日付のイギリス紙『ガーディアン』によれば、ユヴェントスもベジェリンへ熱視線を送っているようだ。今回の報道では、バルセロナが争奪戦をリードしていると伝えられているが、果たしてどのような決着を迎えるだろうか。
ベジェリンは現在22歳。バルセロナの下部組織出身で、アーセナルでは公式戦117試合に出場。同クラブとは2022年6月までの契約を締結し、今シーズンもプレミアリーグ第29節終了時点で全29試合に出場(第29節ブライトン戦以外は先発出場)するなど、主力として活躍している。
By サッカーキング編集部
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