チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが7日に行われ、ユヴェントスは聖地ウェンブリーでトッテナムと対戦。2-1と逆転勝利を収め、2試合合計4-3で準々決勝に駒を進めた。
先発メンバーに名を連ねてフル出場し、勝利に貢献したユヴェントスの元イタリア代表DFアンドレア・バルザーリが試合後のインタビューに応じた。イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
バルザーリは「自分たちはほとんど全てのことに対処できる能力を備えている。50分は最悪の内容だったけど、それからは良いプレーを見せて試合をひっくり返すことができた。苦しむべき時間があれば、それに耐えることもできる。そして、常に必要な運も味方した。最後の場面でポストを叩いたシュートもあったからね」と勝利と振り返り、以下のように続けた。
「ハーフタイムには自分たちを信じる必要があると言い合った。後半、ピッチに入ったときは、まだまだの状態だったが、それから素晴らしいチームを相手に良い戦いを見せた。強いことを証明したね。自分たちはユーヴェなんだ」
ユヴェントスは次戦、11日に行われるセリエA第28節でインテルとのアウェイゲームに臨む。