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プジョルとトッティ、バルサとローマの元主将が“再戦”…SNS投稿が話題に

2018.04.05

プジョル氏(左)とトッティ氏(右)が“パデル”のコート上で再会 [写真]=Getty Images

 バルセロナローマでそれぞれキャプテンを務めたレジェンド2人が、意外な場所で再会を果たしたようだ。4日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 同日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、バルセロナローマが対戦。ホームのバルセロナが4-1と先勝し、ベスト4進出に大きく前進した。

 試合前、バルセロナのキャプテンを務めた元スペイン代表DFカルラス・プジョル氏と、ローマの元主将である元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏が“パデル”(テニスとスカッシュを合わせたようなラケット競技)のコート上で再会を果たしたという。2人は、同競技のトッププレイヤーとして知られるフェルナンド・ベラステギンとパブロ・リマとそれぞれペアを組み、対戦したそうだ。

https://www.instagram.com/p/BhJ3i1elyg-/

 プジョル氏はのちに、ボールを追う2人の様子を捉えた写真を自身のインスタグラムに投稿。「僕たちはピッチの上で再会を果たした。ここにはゴールがないけれどね。トッティは現役の頃と変わらぬクオリティーの持ち主だ。今夜、ローマが彼ほどのレベルにないことを願うよ」と、メッセージをつづった。この投稿は瞬く間に話題を呼び、日本時間5日午後5時現在、16万件以上の「いいね」が集まっている。

 迎えた“本番”では、プジョル氏の希望どおりにバルセロナが快勝。同氏は10日にローマで行われるセカンドレグも観戦に訪れるという。レジェンド同士のリターンマッチが実現するかどうかは今のところ不明だが、両クラブのファンにとっても嬉しい再会となったはずだ。

(記事/Footmedia

By Footmedia

「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

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