PK判定に猛抗議し、ブッフォン(左)は退場となった [写真]=VI-Images via Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが11日に行われ、レアル・マドリードとユヴェントスが対戦。レアル・マドリードは1-3で敗れたが、2試合合計4-3で準決勝進出を決めた。
激闘に決着をつけたのは、0-3で迎えた後半アディショナルタイムのPKだった。ペナルティーエリア内でレアル・マドリードのスペイン代表FWルーカス・バスケスがユヴェントスのフランス代表DFメディ・ベナティアに倒されたプレー。イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは主審に猛抗議し、レッドカードで退場となっている。そしてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがゴールを決め、レアル・マドリードが準決勝へ駒を進めた。
劇的な展開だったため、注目を集めることとなった主審のジャッジ。レアル・マドリードの選手たちは、PK判定は妥当だと考えているようだ。クラブの公式HPが伝えている。
ドイツ代表MFトニ・クロースは「ピッチの上からしか見ていないけど、自分の判断ではPKだと思う」と語っている。スペイン代表DFダニエル・カルバハルも「試合の中で見た感じでは、明らかに押していた。ルーカス・バスケスはゴール前にいたし、もしベナティアに倒されていなかったらゴールを決めていたと思う」と口を揃えた。
そしてPKを成功させたC・ロナウドは「なぜ抗議をしているのかわからない。ベナティアはルーカスを後ろから倒した。サッカーはそういうものだ」とコメント。PKキッカーを務める際の心境については「心拍数が上がったけど、落ち着くように心がけたよ。大事なPKであることはわかっていたからね」と振り返り、「神様のおかげでゴールを決め、次のラウンドに進出できたね」と続けた。
8大会連続のベスト4進出を果たしたレアル・マドリード。前人未到の3連覇を果たすことはできるだろうか。
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By サッカーキング編集部
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